今週の仮想通貨の相場分析を教えてください!
もちろんです!今週もチャートから読み取れる情報を包み隠さずお伝えします!
仮想通貨はボラティリティ(変動幅)が大きく1日で何十パーセント以上もの値動きを見せることは、決して珍しくはありません。チャートを監視していなければ大きな含み損を抱えることもあります。
しかし、毎週更新の私が発信する仮想通貨分析レポートを熟読すれば、その時点での仮想通貨市場の注目すべきポイントが完全に理解できるようになります!
既に仮想通貨の現物投資をしている方や、これから仮想通貨を買ってみようと考えている方は是非最後までご覧になってくださいね。
仮想通貨トレードをする方法
私が仮想通貨トレードをする際には海外FXの”XMTrading“を使ってトレードをしています!
XMで仮想通貨トレードする方法は以下の通りです。
XMで口座開設をする
XMで仮想通貨トレードをするにはリアル口座を開設する必要があります。
また、仮想通貨を取引できる口座タイプはマイクロ口座・スタンダード口座・KIWAMI極口座の3つの口座タイプになっているので注意してください。
XMのスマホアプリをダウンロードする
XMでリアルトレードをするにはMT4かMT5の取引プラットフォームのアプリを使うか、XMの公式アプリを使うかの2択があります。
XMの公式アプリであれば入出金からトレードはもちろん、その他の手続きも行うことができるので、XMの公式アプリをインストールすることをおすすめしますよ!
XMのスマホアプリを開く
XMのスマホアプリを開いたら下部にある「銘柄」をタップします。
“Cryptcurrencies”をタップする
仮想通貨銘柄である”Cryptcurrencies“をタップします。
取引したい仮想通貨を選択する
XMは合計58種類の仮想通貨をトレードすることができます。
今回はドル建てのビットコインを選択します。
買いか売りを選択する
買いでエントリーをするのか、売りでエントリーをするのかを選択します。
今回は買いでエントリーをしてみます。
注文内容を入力する
後はロット数・ストップロス注文(逆指値注文)・テイクプロフィット注文(指値注文)を入力し、緑色の「注文を確定する」というボタンをタップすれば、注文が発信されます。
XMで仮想通貨トレードする方法は以上になります。
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ビットコインの相場分析
今週のビットコインの環境認識をするためにBTCUSDの週足チャートと日足チャートをテクニカル分析していきます。
それぞれを順に見ていきましょう!
ビットコインの週足チャート
- 調整の下落を深堀りするのかどうか
- 調整フェーズの特徴
初心者の方にも分かりやすくテクニカル分析を解説していきますね!
調整の下落を深堀りするのかどうか
ビットコインは今、2024年の1月から続く上昇に対する調整の下落を深堀りするのかどうかに注目が集まっています。現時点では、フィボナッチリトレースメントの38.2%で強力な買いサポートが入っていることが確認できます。
また、このフィボナッチ38.2%のラインはYouTubeの動画内で解説した、月足チャートの非常に重要な買いサポートラインである61346.17ドルも存在するラインです。
このラインを下にブレイクする時は、2024年の1月から続く上昇に対する調整の下落をフィボナッチ50%や61.8%まで深堀りする可能性が濃厚になります。
しかしそうなった場合は、より最高な買い場になるだけでしょう。
ビットコインの月足チャートの解説動画で復習しましょう!
調整フェーズの特徴
ビットコインは2023年9月から2024年の1月まで続いた上昇トレンドの調整フェーズに対して9週間という時間をかけてきました。上昇幅と上昇の角度が似ている今回の上昇トレンドの調整フェーズも同じ時間をかけてくると仮定すると、4月中はレンジ相場を形成する可能性が高いと言えます。
言い換えると、この仮説通りの値動きをするのならば、5月からは再び上昇トレンドを再開する可能性が高いということです。
この仮説は一つの目安として捉えてくださいね!
ビットコインの日足チャート
- 下落3波を成立させるかどうか
- 現在の戻しの深さが重要
先ほど解説した仮説通りの展開になるかどうかは、日足チャートにかかっています。
下落3波を成立させるかどうか
ビットコインは現時点で、明確な下落1波を形成しています。ここから画像のように下落3波を形成した後に、フィボナッチ50%や61.8%まで調整フェーズを深堀りするのかが重要です。
このような下落3波を形成するかどうかを判断する方法を教えて下さい!
4時間足や1時間足などの短期足がトレンド転換しているかを確認しましょう!
ここから日足チャートの規模感で下落3波を形成してくる場合は、画像のように短期足から順にトレンド転換します。長期足の中の短期足を読み解くフラクタル構造というものです。
スキャルピング・デイトレード・スイングトレードの全てのトレードスタイルにおいて、エントリーポイントを定めるために必須な知識なので完全に理解しておきましょう!
下落3波を見極めるのに必要な根拠がもう1つあります!
現在の戻しの深さが重要
ビットコインは現在、下落3波の中の2波目を形成しています。そしてここから下落3波を成立させる場合は、フィボナッチ61.8%で売り圧力を受けて、短期足がトレンド転換をするはずです。
フィボナッチ61.8%とは買いと売りの両方において最後の壁として機能します。この場合であれば、フィボナッチ61.8%が最後のレジスタンスラインとして機能しているということです。
フィボナッチ61.8%で売り圧力を受けた後にトレンド転換すれば、下落3波を形成する可能性は高まり、逆にフィボナッチ61.8%を上にブレイクすれば、上昇トレンドを再開させる可能性が高まります。
ビットコインの日足チャートで上にブレイクするかに注目ですね!
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イーサリアムの相場分析
今週のイーサリアムの環境認識をするためにETHUSDの月足チャートと週足チャートをテクニカル分析していきます。
それぞれを順に見ていきましょう!
イーサリアムの月足チャート
- 3282.63ドルで買いサポートが入るかどうか
- 包足の陰線にならないかどうか
イーサリアムの長期的な目線に関してはこちらの動画を参考にしてみてください!
3282.63ドルで買いサポートが入るかどうか
前回の仮想通貨バブルが崩壊する時に、イーサリアムは右肩下がりの三尊天井を形成した後に暴落に至りました。そして先月のロウソク足で右肩となっていたラインを上にブレイクしました。
そしてまさに今、レジサポ転換を試しているような段階にあります。
レジサポ転換とは、レジスタンスとして機能していたラインを一度ブレイクすると、次はサポートとして機能することを指します。
今月の月足のロウソク足が残り7日間で確定しますが、ロウソク足の実体が3282.63ドルより上で確定できるかが非常に重要なポイントになります。
包足の陰線にならないかどうか
また、今月の月足のロウソク足が前回のロウソク足の実体よりも大きい、包足の陰線を形成した場合は注意が必要です。その場合は来月の月足が陰線で確定する可能性が高まってしまいます。
2023年の7月から8月にかけて見せたこのような値動きを見せる可能性が高まります。包足の陰線を形成したからと言って、必ず下落をするわけではありませんが注意が必要です。
イーサリアムも月足の確定次第で大きく変わりそうですね!
イーサリアムの週足チャート
- フィボナッチ50%でサポートされるかどうか
- 今週のロウソク足が陽線で確定できるかどうか
イーサリアムはビットコインと同様に重要な局面にあります。
フィボナッチ50%でサポートされるかどうか
ビットコインは最後の上昇に対してフィボナッチリトレースメント38.2%で上昇反発していたのに対して、イーサリアムはフィボナッチ50%で強力な買いサポートを受けています。
イーサリアムの場合はフィボナッチ61.8%まで下落し、非常に長い下ヒゲで2回タッチしています。ここは一度、上昇反発が入る可能性が高いロウソク足を形成してくれています。
イーサリアムの長期的な目線とこれらのロウソク足の根拠を踏まえると、一定の買い圧力を受けてもおかしくない水準だと言えます。
今週のロウソク足が陽線で確定できるかどうか
2週間連続で長い下ヒゲをつけた買いサポートを受けれているので、この事実をもとに今週のロウソク足が陽線で確定できるかどうかも重要なポイントになってきます。
言い換えると、ロウソク足の根拠を踏まえてロングでエントリーをする投資家やトレーダーが一定数存在するはずなので、今週のロウソク足が陰線で確定した後にフィボナッチ50%でサポートを得ることができなかった場合は、ロング勢の損切りを巻き込んで一時的に下落する可能性があります。
仮想通貨市場は土日もマーケットがオープンしているので目が離せませんね!
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おすすめのアルトコイン銘柄
ビットコインとイーサリアムの下落につられて、それ以上の下落幅を見せているアルトコインが大半ですが、その中でも地合いの強さを見せているおすすめのアルトコインを2つご紹介します。
テクニカル分析を踏まえた上で初心者の方にも分かりやすく解説を進めていきます。
購入するかどうかは自己責任でよろしくお願いします!
ニアプロトコル(NEAR)
ニアプロトコルは前回のバブル相場の崩壊の起点となった右肩下がりの三尊天井の左肩の価格として機能していた6.01397122ドルを先月のロウソク足の実体で上にブレイクした後に、現在非常に強力な買いサポートが入っています。
ビットコインやイーサリアムと同様に、レジサポ転換を試している段階にあるということです。
月足レベルでこれほど長い下ヒゲをつけた上で三尊天井の左肩のラインよりも上でロウソク足の実体を確定しようとしているので、仮にこのまま買いサポートを得ることができれば、来月から上昇トレンドを再開させる可能性が高くなります。
チャートをしっかり確認したのに私はXMTradingでロングを仕込む予定です!
ドージコイン(DOGE)
直近で急騰を見せたドージコインですが、現在非常に重要な局面にあります。日足の最後の上昇に対してフィボナッチリトレースメント61.8%まで調整の下落を深堀りした後に、右肩下がりの三尊天井を形成するかという状況です。
これほどの大きな規模感でチャート形状を形成しているので、世界中の投資家やトレーダーたちが認識していないわけが有りません。
右肩下がりの三尊天井を成立させれば暴落する可能性があり、逆にこの三尊天井を否定すれば暴騰する可能性があります。
今の仮想通貨市場は色々な意味で激アツですね!今週末も目が離せません…
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仮想通貨は今が正念場【まとめ】
今週の仮想通貨市場の相場分析レポートということで、ビットコイン・イーサリアム・アルトコインのテクニカル分析を踏まえた上で私の目線を皆様にお伝えしてきました。
仮想通貨のバブル相場が到来する可能性は変わらず高いでしょうが、今週から4月末にかけたロウソク足の確定が仮想通貨を買う最高のタイミングの鍵となっています。
また、仮想通貨という金融資産はボラティリティ(変動幅)が非常に大きいため、他の金融資産と比較して損益幅が非常に大きいです。そしてその値動きを予測するには、テクニカル分析をしチャートから読み取れる情報を最大限に収集しなければなりません。
従って私は、公式LINEを追加していただいた方にだけ相場分析レポートを発信していきますので、ぜひとも参考にしてみてくださいね!
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